メンズエステで週5出勤をしても、思ったように稼げないことがあります。
出勤日数を増やせば自然と収入も上がる…というのは半分正解で、半分は間違いです。
本当に安定して稼ぎ続けるには、「選ばれる努力」と「売れる工夫」が必要になります。
今回は週5出勤のメリットや、それでもお客が来ない理由、さらに稼ぐための具体的なコツを解説します。
メンズエステで週5出勤するメリット
メンズエステで週5出勤すると、以下のメリットがあります。
【メンズエステで週5出勤するメリット】
- 安定して稼げる
- 常連やリピーターがつきやすい
- 技術・接客スキルが身につく
- 稼げる時間帯や客層が把握できる
「週5出勤=稼げる」というわけではなく、何をしたのかが重要になってくるため、その辺も含めて把握しておきましょう。
安定して稼げる
週に5日しっかり出勤すれば、それだけで収入が安定しやすくなります。
メンズエステでは「出勤している日数=お客と出会えるチャンス」でもあるため、出勤日が多いほど指名のチャンスでもあります。
また、週1〜2日では集客に波があり、たまたま暇な日が続くと売上も不安定になることも。
対して週5以上の出勤を継続すれば、月30〜50万円以上も狙えるようになり、生活リズムも整いやすくなります。
「稼げるセラピストになりたい」なら、まずは出勤日数を増やすことが近道です。
常連やリピーターがつきやすい
出勤日が多いセラピストは、お客にとっても「いつでも会える存在」として安心感を与えます。
特定の曜日や時間に出勤を固定すれば、「この日に行けばいる」と覚えてもらいやすく、自然とリピーターが増えます。
リピートしてくれるお客がつけば、売上は安定しますし、会話もスムーズになり施術もやりやすくなるでしょう。
信頼関係ができると、チップやプレゼントをもらう機会も増え、仕事に対するやりがいも感じやすくなります。
技術・接客スキルが身につく
出勤日数が多いほど、お客との接触回数も増え、そのぶん施術や接客スキルが磨かれていきます。
経験が浅いうちは、場数を踏むことが一番の成長につながります。
さらに、対応力や会話力も自然と身につき、自信を持った接客が可能です。
また、同僚のセラピストの動きや話し方を観察することで、自分に合ったスタイルを見つけることもできます。
継続して出勤することで、未経験でも短期間で人気セラピストに近づけるでしょう。
稼げる時間帯や客層が把握できる
週5で出勤していると、曜日や時間帯によって来店する客層や予約の入り方に違いがあることが見えてきます。
たとえば平日の昼はビジネスマン、週末の夜はリピーターが多いなどがわかります。
その情報を活かせば、「自分はこの時間が稼げる」と効率的なシフトが組めるようになるでしょう。
また、施術スタイルや会話の方向性も客層に合わせて変えることができ、より満足度の高い接客が可能になります。
メンズエステでレギュラー出勤(週5)してもお客がこない理由
メンズエステでレギュラー出勤をしても、お客がこないケースもあります。
理由はいくつかありますが、以下が関係しています。
【メンズエステでレギュラー出勤してもお客がこない理由】
- プロフィールや写真に魅力を感じない
- スケジュールがバラバラ
- 激戦区で働いている
- リピートにつながっていない
継続して稼ぎたい人は、参考にしてください。
プロフィールや写真に魅力を感じない
メンズエステでは、第一印象で選ばれることが多く、プロフィールと写真は重要な判断材料です。
たとえ週5出勤していても、写真が暗かったり雰囲気が伝わらないと指名にはつながりにくくなります。
また、自己紹介文が短すぎたり個性が出ていない場合も、お客の興味を引けません。
顔出ししていなくても、丁寧な文章や雰囲気ある写真があれば「会ってみたい」と思わせることは可能です。
そのため、細部の見直しが集客アップの大きな鍵になります。
スケジュールがバラバラ
出勤日数が多くても、曜日や時間帯が毎回バラバラだと、お客から「この子いついるの?」と思われてしまいます。
覚えてもらいにくいスケジュールは、リピーター獲得のチャンスを逃す原因です。
特に初めて指名したお客が次回を検討する際、出勤情報が不定期だとリピートのハードルが高くなります。
「毎週水曜と金曜の夜に出てる」など、ある程度の固定スケジュールを作ることで、お客にとっての安心感も増します。
激戦区で働いている
東京や大阪などの都市部では、メンズエステの数もセラピストの数も多く、激しい競争が起こっています。
同じエリアに顔出し・スタイル抜群・価格が安いセラピストが多数いる場合、自然と埋もれてしまいがちです。
どれだけ出勤していても、埋もれて見られなければ集客にはつながりません。
そのため、激戦区では差別化が必要不可欠です。
見た目・プロフィール・SNS発信など、自分を「見つけてもらう」ための努力が求められます。
リピートにつながっていない
せっかく指名が入っても、その後につながらなければ収入は安定しません。
施術中の会話、距離感、気遣いなどが不足していると「もう一度行こう」とは思ってもらえないからです。
特に態度がそっけなかったり、営業感が強すぎたりすると、お客の心は離れます。
リピートにつなげるには、施術の満足度だけでなく「また会いたい」と思わせる雰囲気づくりが重要です。
そのため、お客の感情に寄り添った接客を意識しましょう。
メンズエステで週5出勤以外に稼ぐコツ
メンズエステでは出勤したほうが稼げるのは事実ですが、週5出勤をしたところで確実に稼げる保証はありません。
そのため、以下のコツを意識しながら働くことをおすすめします。
【メンズエステで週5出勤以外に稼ぐコツ】
- リピーターを育てる
- プレミア感を出す
- 利用客が多い時間帯に出勤する
新規を増やすことも大切ですが、リピーターを増やすことがメンズエステで稼ぐコツです。
リピーターを育てる
一度来てくれたお客を、いかに常連に育てるかが収入の安定につながります。
施術中に名前を覚えたり、さりげない気遣いを見せたりすることで、「また来たい」と感じてもらえます。
さらに、次回指名を自然に促すトークや、写メ日記でのフォローも効果的です。
週5出勤している強みを活かして、「いつ来ても会える存在」になることで信頼が深まります。
リピーターを育てる意識があれば、集客コストをかけずに売上を伸ばすことができます。
プレミア感を出す
毎日出勤していると「いつでも会える子」と思われてしまい、特別感が薄れてしまうことがあります。
そこで重要になるのが、接客中やSNSでの“プレミア感”の演出です。
「この時間は満了でした」「指名ありがとうございます」など、人気がある雰囲気を出すことで、お客に「予約が取れないかも」と思わせられます。
希少性は集客において強い武器であり、実際の稼働数を減らさなくても、見せ方を工夫するだけで価値を高めることができます。
利用客が多い時間帯に出勤する
稼ぐためには、出勤日数だけでなく“時間帯”も重要なポイントになります。
例えば平日の昼間は比較的空いていて、夜や週末は予約が埋まりやすいなど、傾向は明確です。
それを知らずに毎日昼だけ出ていても、なかなか指名は増えません。
週5出勤でも、お客が多いピークタイムに合わせて出勤することで、効率よく稼げるようになります。
「いつも空いてる子」ではなく、「この時間に予約が取りづらい子」になることが収入アップへの鍵です。
まとめ
メンズエステで週5出勤することは、安定した収入を得るための第一歩です。
しかし、それだけでは稼げないため注意したいところです。
プロフィールやスケジュールの見直し、接客の質の向上、SNSでの発信など、“選ばれる工夫”があって初めて指名が増えていきます。
大切なのは、ただ出勤するのではなく戦略的に働くことが大切です。