年明けの1月、営業マンにとっては挨拶回りなどで忙しくなる時期。
運悪くトラブルにも数軒巻き込まれ、疲労困憊で迎えた土曜日だが体もだるくやる気もおきない。
そんな時、喫煙所で先輩から聞いた話を思い出した。
「メンズエステにいくと日々の疲れが吹き飛ぶよ」
聞いた時は半信半疑だったが、疲れている身体を癒すために一度通ってみてもいいかなという気持ちになった。
早速携帯で「品川・メンズエステ」と調べてみたが、同じような店舗がたくさんあり正直どこがいいかわからない。
そんな時、ふと開いたお店のホームページの女性に釘付けになった。
直感とはまさにこのことだろう。
ホームページには40代前半と記載してあり、写真のスタイルも抜群だ。
年上好きの俺にとってはたまらない。
すぐにお店に電話した。
「Aさん、ものすごく人気なんですけどラッキーですね。ラストの枠だけ空いてますよ」
そう店員に言われ、即決で最終枠を押さえた。
初めてのメンズエステ体験。
東京都品川区という大都会の一角にて、心も体もとろけるような体験が刻一刻と迫っていた。
品川駅から徒歩7分、高層ビルが立ち並ぶ中ひっそりと営業している秘密の空間へ
品川駅の高輪口の改札を抜けると、休日を楽しむ家族やカップルでごった返していた。品川駅は都内を移動するにしても、他の県に行くにしてもとても都合の良い駅の一つ。
そんな人たちを横目に俺は一人で目的地まで向かう。
品川駅は東京の中心というだけあって、高層ビルや大型商業施設が立ち並んでいる。
「こんな中にメンズエステがあるのだろうか?」
そう疑問に思いつつも、指定されたパチンコ屋の前でお店のスタッフに電話を入れる。
「到着されましたか?そこをまっすぐいくと年季の入ったマンションがあるんですけどわかりますか?」
そう店員に言われ、案内通りに進むと高級マンションが立ち並ぶ中、かなり年季の入ったマンションが現れた。
「そのマンションの201号室です。インターフォンを鳴らしてくださいね!」
マンションのエントランスで店員に教えてもらった番号を押し、セラピストにドアを開けてもらうのだが手が震えておりうまく押せない。
なんとかエントランスのドアを開けてもらい、エレベーターに乗り込むも初めてのメンズエステに少し足がすくんでいた。
指定された部屋の前でドアをノックすると、
「入っていいですよ〜」という明るい声がした。
ドアを開けるとアロマのいい匂いと、心地の良い音楽。
日頃の疲れた身体を癒すにはぴったりの非現実的な空間が一面に広がっていた。
一歩一歩足をすすめ、部屋を観察。
初めてのルームの内装に心を躍らせていたが、ここからさらに最高の体験をすることになるとは夢にも思わなかった。
現れたのは高級スナックのママ顔負けの美魔女セラピスト
「こんにちは」
元気の良い声で迎え入れてくれたのは、まるで峰不二子のようなスタイルで、ルックスも高級スナックのママのような美魔女セラピストのAさんだった。
あまりにもタイプすぎて見惚れてしまう。
「ふふっ。なんでそこにずっと立ってるの?ここに座ってくださいね」
優しい声で尚且つ品の良い立ち振る舞いに圧倒されていたが、言われた通りルームの中にある大きなソファに腰掛ける。
「本日担当させていただきますAと申します。よろしくお願いします。」
わざわざ膝をついて丁寧に挨拶をしてくれる様子にさらに心を打たれる。
年はそれなりに離れているが、なんとも言えない親しみやすさに思わずにやけが止まらなかった。
施術前の準備とシャワー
「このアンケートに回答してくださいね〜」
初めていくお店だったので、アンケートと誓約書にサインを行う。
卑しい気持ちはなかったが、改めてアンケートに署名を行った時は緊張してしまった。
「シャワーどうぞ」
手際の良い案内で素早くシャワーに案内され、初めてメンズエステでシャワーをすることに。
ただのワンルームマンションのシャワールームなのだが、セラピストが準備した良い匂いがするボディーソープが置いてあるのが印象的だった。
シャワーを浴びている時もニヤニヤが止まらず、思わずガッツポーズをしてしまうほどだった。5分程度しっかりとシャワーを浴びた後、紙パンツをしっかりと身につけAさんが準備しているルームへと戻るのであった。
施術開始:大きな鏡の前であぐらをかく
施術マットの前に大きな鏡があり、その前であぐらをかいて座るように指示される。
「それでは始めて行きますね。よろしくお願いします」
温かいオイルを全身に垂らされ施術がスタート。
Aさんの両手が千手観音のように背中やお腹を駆け巡る。
感じたことのない心地よさと、コツを抑えた施術に思わず声が出てしまう。
「肩がずいぶん凝っていますね〜」
デスクワークで疲れ切った部位を瞬時に見抜いてくれ、疲れた肩と首を念入りにほぐしてくれた。
仕事の話などたわいの無い話をしていくうちにAさんとはすぐに仲良くなれた。
あぐらをかいている後ろでAさんが施術をしてくれるので、Aさんの温かい体温に包み込まれてなんとも言えない安心感を感じながら次の施術に。
施術中盤:マットの上でうつ伏せに
あぐらの施術が終わった後はマットにうつ伏せになって施術を受ける。
あぐらの体勢の時と同じようにまずは背中のマッサージを受けるのだが、メリハリのある指圧がとても心地よい。
「力が強かったら言ってくださいね」
と気配りも忘れないのがとても素敵なところだ。
背中が終わると足のマッサージに入るのだが、なんとAさんの全身を使ったアクロバティックな施術が繰り広げられるではないか。
Aさんの足に僕の足を挟んでアクロバティックな動きで癒してくれ、初めて体験する施術内容に感動すら覚えた。
両足をしっかりほぐしてくれたあとは、四つん這いの体勢の施術へ。
カエルのような体勢でAさんの手が鼠蹊部を縦横無尽に駆け回る。
足の付け根をしっかりと癒してくれたので、四つん這いの体勢の施術が終わった後かなり足が軽くなったように感じた。
施術終盤:仰向けへ。
最後は仰向けの状態で施術を受けるのだが、仰向けの施術こそメンズエステの醍醐味だろう。セラピストの顔をみながら尚且つ近距離で施術を体験することが可能。
まずはAさんが頭の上に座り、頭をマッサージしてくれる。美容室でのヘッドスパとは一味違った刺激を受けることができた。
自分の顔の前にAさんの顔が見えるので始終ドキドキしてしまった。
その後、大胸筋をしっかりとほぐしてくれる。
大胸筋をほぐしてもらう機会は滅多になかったのだが、しっかりとリンパを流してくれるのでとてもスッキリとした感覚を覚えた。
そして最後は鼠蹊部のマッサージへ。
四つん這いの体勢の時とは少し違ったスピードで内ももを癒してくれる。
性的ではないが、安心感さえAさんの手のひらから感じることができた。
自分の鼠蹊部を癒しくれるAさんの顔をチラ見していると、あっという間に施術が終わりに近づいてきた。
体の疲れている部分だけでなく、心もリフレッシュさせてくれたAさんの施術はまさに神業と言っても過言ではないだろう。
品川で、疲れた心と身体を癒すなら
今回訪れた品川のメンズエステは、初めてメンズエステを訪れる方にもおすすめしたい安心して施術を体験できる場所だ。
セラピストの外見・ホスピタリティ・料金どれをとってもハイクオリティでコスパの良い体験ができること間違いなし。
日々の仕事で疲れ切っていて、週末に疲れをリセットできないそこの貴方。
ぜひ至極の体験を品川のメンズエステで味わってみてはいかがでしょうか?
きっと今までに体験したことのない「非現実的でとろけるような体験」をすることができるだろう。