メンズエステ通いも、気づけば10回を越えていました。いろんなお店に足を運んでいると、自然と当たりハズレが見えてくるものですが…今回の体験は、ちょっと次元が違いました。
深夜0時を回った頃。パチンコで大勝ちした後に友人と飲んで帰宅した私は、「今日は行くしかないな」と、スマホで近場のメンズエステを検索しました。引っかかったのは、秋葉原にあるマンションタイプのメンズエステ。人を選べるような時間帯ではなかったので、軽く口コミサイトを見てハズレなさそうな女の子を選び、2時30分スタートの90分コースを予約しました。
部屋の扉を開けて出迎えてくれたのは、童顔で愛嬌のあるバスローブ姿の女性。身長155cmくらいの小柄で、笑顔がとにかく柔らかい。顔はタイプではなかったものの、私は愛嬌重視派なので問題ありません。今回は仮に「Mさん」と呼ぶことにします。
玄関先で軽く挨拶を交わしたあと、ソファに案内され、コースの説明を受けました。その日はパチンコで勝ったおかげで懐が温かかったこともあり、基本料金の17,000円に加えて、ディープリンパ(+2,000円)とマイクロビキニ(+5,000円)のオプションを追加。合計24,000円を支払いました。
まずはシャワーへ。ここでちょっと感動したのが、Mさんが事前にシャワーの温度を調整してくれていたこと。他店では「どうぞ」と言われて終わりなことが多いので、この気遣いは嬉しいポイントでした。シャワーを出て、紙パンツを装着しようとした際、ふと目に入ったのはマウスウォッシュ。ヘルスなどでは見かけますが、メンズエステで見かけるのは初めてで少し驚きました。
シャワーから出ると、そこにはすでにマイクロビキニ姿のMさんがスタンバイ。骨格ウェーブ体型で下半身はしっかりしていましたが、Eカップほどのふくよかな胸元に自然と目を奪われました。個人的にドンピシャではなかったものの、十分魅力的です。
うつ伏せの状態になり施術が開始。温かいオイルが背中に馴染んでいく感覚が心地よく、じんわりとした気もちのよさが身体を包みます。Mさんはコミュニケーション力が高く、緊張せずに話せる空気を作ってくれました。雑談の中で、彼女が普段は一般企業で事務員をしていると知ったときは、「こんな清楚な女性が裏では…」と妄想が膨らみ、興奮が一段と高まりました。さらに、少し前に長年付き合っていた彼氏と別れたばかりだという話に。「じゃあ今度合コンでもどう?」と冗談を言うと、まんざらでもなさそうな様子。もしかしたら本気で誘えば…?とドキドキしてしまいました。
次にカエル足の体勢へ。Mさんが私の足にぴったり密着しながら、太ももから鼠径部へと手を滑らせるたび、身体がビクッと反応します。指先が鼠径部に触れるたびに、なんとも言えないゾクゾク感が広がり、気がつけばムスコはすっかり臨戦態勢になっていました。
そして、四つん這いの体勢へ移ります。指の爪でお尻をなぞられる刺激は、なんとも背筋がゾワッとするような感覚。そのままMさんが胸を私のお尻に密着させてきた状態で、太ももから鼠径部へ、紙パンツの中に手を通しながら、お腹、胸のあたりまで触れてくると、もう限界寸前。乳首の感度が高い自分には、まさに悶絶モノでした。
次に仰向けの体勢になりました。Mさんが私の足の上にまたがり、ローションをたっぷり垂らしての上半身マッサージ。女性特有のスベスベした手の感触が胸や腹部を撫でるたび、快感が波のように押し寄せてきます。
その後は、まるで恋人のように私の隣に寄り添い、腕枕のような体勢で密着マッサージ。Mさんの手が私の乳首や鼠径部をかすめるたび、思わず身体がピクリと反応します。そして、ふいに顔を近づけてきて「お兄さん、かっこいいね」と微笑むMさん。鼻と鼻をこすり合わせる距離感に、心臓の鼓動が一気に跳ね上がります。しかし、“メンズエステではこちらから手を出すべからず“という謎の自分ルールを強いていた私は、されるがままに我慢していました。そんな私を見てMさんは「どうしたの?」と煽って楽しみながら、小悪魔のように私をいじめてきました。
彼女は何度も顔を近づけてきて、唇が触れそうな距離で焦らしてくる。手は鼠径部を通るものの、ムスコには直接触れない。私はもう我慢の限界でした。そんな時にMさんが、「どうしてほしいの?」と聞いてきました。私は恥を捨て、「抜いて気持ちよくなりたい」とダイレクトに伝えました。Mさんは何も言わず、紙パンツなど意味をなさないくらいにはみ出ている私のムスコを握り、上下運動を開始。それから私は、お触りを我慢することもやめ、密着しているMさんのケツを右手で揉みしだき、彼女の顔を左手で自分に寄せて唇を重ねました。最初は驚いたような表情をしていたMさんでしたが、すぐに目を閉じて、柔らかく、そして深くキスを返してきます。唇が触れ合い、次第に舌同士が絡み合っていく感覚に、心臓がドクドクと高鳴るのがわかりました。Mさんの舌はとても滑らかで、ぬるりとした感触が口の中を優しく撫で回します。これまで我慢してきた反動もあり、頭が真っ白になるほどの気持ちよさでした。
熱を帯びたディープキスが続く中、私はこの気持ちよさに浸っていました。そんな時、「ピピピピッ、ピピピピッ……」不意に、無機質な電子音が部屋に響き渡ります。90分コースの終了を告げるアラームでした。一瞬にして現実に引き戻され、身体の火照りが一気に冷めていく感覚。キスを交わしたまま、私はMさんの顔を見ました。彼女は少し微笑んで、「終わっちゃいましたね」と一言。
このままでは絶対に終われない、だが、手ではすぐにイクことはできない、と考えた私は、「すぐに終わるから、素股してもいい?」と打診しました。Mさんは要求を受け入れてくれ、正常位の体勢になって私が腰を振る形の素股を始動。しかし、興奮度が最大限に高まっている状態で正常位の体勢をとると、どうしても”挿れたい”という欲が出てきました。
半ばダメもとで「挿れてもいい…?」と聞くと、Mさんは、「いいよ…」と承諾。ここにきての予想外の展開に、私の興奮は最高潮に達しました。そのままゴム無しで挿入すると、Mさんの中は温かくヌルヌルでありながらも適度な圧があり、すぐにイッてしまいそうなくらいの気持ちよさでした。また、先ほどまでは小悪魔のように笑って私を攻めてきたMさんの表情が、感じている女の子の表情に変化したギャップにも、背筋がゾクッとするほど興奮しました。快感のあまり挿れてから1分も経たないうちにイキそうになり、イク間際でムスコを抜いてMさんのお腹へ、これまで我慢していた全てを放出しました。
発射した後、「イクの早いよ~、早漏なの?笑」なんてからかわれつつも、なんとも幸せな気分のまま身支度を整えました。
キス、密着、そして思わせぶりな言葉。通常のメンズエステではありえないレベルの体験に、完全に心も身体も翻弄されました。
最後に連絡先を聞いてみましたが、「また来てくれたら教えるね」と、どこまでも小悪魔なままお見送り。まんまとリピート確定です。