メンズエステの店舗型・マンション型・出張型の違いは?

近年人気となっているのが「メンズエステ」です。

これは「風俗ではない」しかし「普通のマッサージでもない」という絶妙な加減が人気の秘訣となっています。

このメンズエステは大きく分けると「店舗型」「マンション型」「出張型」という種類に分けることができます。

そこでここではそれらの違いについて紹介していきたいと思います。

店舗型のメンズエステとは

店舗型のメンズエステは比較的昔からあるタイプのものとなっています。

店舗型のメンズエステは駅前の繁華街などのビルにテナントとして入っていることが多くなっています。

店舗型

駅から近い場所にあることが多いので通いやすいというのが特徴です。

店舗型の風俗と近いシステムとなっており、受付スタッフがおり、そこで受付をした後で施術室に通されて施術を受けることとなります。

店内にはこうした施術室がいくつか用意されており、こうした半個室もしくは個室でサービスを受けることとなります。

利用したい場合は事前に店舗に電話やサイトから予約を入れておいて店舗を訪れる場合と直接店を訪れる場合があります。

店が混んでいることもありますので、確実に利用するためには予約を入れておいた方が良いでしょう。

店舗に入ると受付を済ませて案内されるのを待機室で待つこととなります。

待機室からセラピストが待つ個室へと案内されるとサービスがスタートします。

メンズエステによっては利用客が一人でシャワーを浴びて紙パンツを履いて出てくるというタイプと、「洗体」サービスがついている場合があります。

洗体サービスがついている場合は、先に紙パンツに履き替えてベッドなどに寝てセラピストから洗体サービスを受けます。

その後シャワーを浴びてからマッサージサービスへと移ることとなります。

事前に公式サイトなどからどういったサービスがあるのかを調べておくと良いでしょう。

こうした店舗のメリットとしては、

・場所がわかりやすい

・店内にスタッフがいるので何かあった時にも安心できる

といったものがあります。

店舗によって個室ルームの中にシャワーがあるタイプと、施術室とシャワー室が分かれているタイプがあります。

料金トラブルなどにも対応しやすい、場所がわかりやすいので使いやすいというのが店舗型の特徴と言えますが、近年こうした店舗型のメンズエステは減少傾向にあります。

また、古くからの繁華街の雑居ビルなどで営業している場合がありますので、店舗型のメンズエステを希望する場合にはこうした場所を訪れてみるのが良いでしょう。

マンション型のメンズエステとは

最近圧倒的に多くなっているのがこの「マンション型」です。

ファミリータイプのマンションを複数のセラピストで利用するという場合もありますが、やはり多いのはワンルームマンションです。

普通のワンルームマンションにセラピストが一人待っており、部屋にはベッドもしくはマットレスが用意されており、そこでサービスを受けることとなります。

時間帯は午前中~翌朝まで幅広く営業しているというのも特徴です。

利用する場合は、サイトなどを通じて予約を行います。

するとショートメールなどでマンションの場所が送られてきますので、直接そのマンションを訪れることとなります。

店によっては最寄り駅などに着いたら改めて連絡することで具体的な場所を伝えられるということもあります。

部屋を訪れるとセラピストがいますので、そのセラピストにサービス時間などを確認してお金を払うこととなります。

この際オプションなどを希望する場合はその時に合わせて伝えると良いでしょう。

お金を支払うとまずはシャワーを浴びることとなります。

特別なオプションなどを付けていない場合は、一般的なワンルームマンションの風呂に一人で入ることとなります。

風呂から出ると紙パンツを履いて部屋に戻ります。

そこからマッサージサービスがスタートします。

マンション型の特徴としては、近くに店のスタッフがいないということで「密着サービス」などが積極的に行われるということがあります。

メンズエステ密着サービス

セラピストとしても近くにスタッフがいないためにある程度自分の好きなように施術ができるというメリットがあります。

利用するお客としても近くにスタッフがいない空間でセラピストと1対1でサービスを受けることができるので、リラックスして施術を受けることができるというメリットがあることとなります。

ただ、このマンション型のデメリットとして、近年このタイプの新参店が急激に増えたことによって優良店と悪質店の違いが見分けにくいということがあります。

悪質店の中には本来禁止されている「ヌキ」や「本番」を行っていることもあるため、注意が必要です。

メンズエステは「風俗ではない」ということが原則となっているため、こうしたサービスをする、受けるというのは違法行為となります。

毎年のようにメンズエステ点が警察に摘発されているのはこうしたサービスを行っている悪質店であることが多くなっています。

この「マンション型」は近年圧倒的に増えてきているため、こちらを利用するということが実際には多いのかもしれません。

大手メンズエステサイトでもマンション型の店が増えています。

出張型のメンズエステとは

こちらは「自宅」「ビジネスホテル」「ラブホテル」などにセラピストが派遣されてマッサージをするというタイプとなります。

ただ、すべての店がどの場所にも出張するのが可能というわけではなく、派遣先がホテルに限定されているということも多くなっています。

そういった意味ではデリヘルやホテヘルとシステムは似ている部分があります。

利用する場合は店に予約を電話やネットから行います。

そして出張先の場所で待つ、もしくは待ち合わせを行ってそこでマッサージを行うこととなります。

出張先まではセラピストはドライバーに運んでもらうこととなり、マッサージが終わると同じくドライバーに迎えにきてもらって戻っていくこととなります。

マッサージを行う場所でセラピストに直接お金を支払ってサービスが開始となります。

サービスの流れに関しては他の店舗型やマンション型と同じような流れとなります。

まずはシャワーを浴びて紙パンツを履き、サービスを受けます。

サービスが終わるとシャワーを浴びて終了となります。

こちらの出張型のメンズエステはそれほど多くは営業はしていません。

それは他のタイプと違って、利用客が設定した場所にセラピストが出向いてサービスを行うためトラブルが多いということが理由となっています。

自宅などでは禁止されている隠しカメラなどによる撮影が行われたり、禁止されている性的サービスを求めることが多いという特徴もあります。

こうした理由のため、出張型のメンズエステはそれほど多くないのです。

また、「店舗型」「マンション型」の場合はサービス料金の他に場所代が請求されることはありませんが、こちらの出張型のメンズエステでホテルを利用する場合は「ホテル代が別途必要となる」ということに注意が必要です。

場所、曜日、時間帯などによってはホテル代が高額になる場合もあるので、それも含めて費用の計算を行う必要があります。

まとめ

最近人気となっているメンズエステには「店舗型」「マンション型」「出張型」といったタイプがあります。

それぞれに特徴があるのですが、近年は「マンション型」が圧倒的に増えてきているという状況となっています。

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